FXの両建ては有効な手段なの?

その他

よく両建てはリスク回避だとか言われていますが実際に両方にポジションを持つのは

どうなの?と思ったことはあるでしょう。

そこを迷っている方のために両建てについて書いていきたいと思います。

両建てとは

FXではよく使われるのですが、両建てというのはロング(買い)とショート(売り)

両方のポジションを持つことをいいます。

一般的にはリスク回避の時に使われる手法と言われています。

大物トレーダーの方でも使う方がいる手法です。

FXをする上で両建てはした方がいいの?

結論、初心者はするべきではないですが、性格によっては使った方が上手くいく人もいます。

私はほとんど使うことはありませんが、

確かに両建てはリスク回避にはなります。

一番有効なのはレンジ相場の時ですね。

レンジ相場であれば、上に行ったり下に行ったりするので両方でスムーズに決済をすることができます。

ただ、エントリーのタイミング、決済のタイミングが難しいので最初はするべきではありません。

どういう人が両建てするべき?

先ほどやった方がいい性格の人もいると言いますが、基本はやらない方がいいことを

頭に入れた上で聞いてください。

結論、損切りを苦手としている人が損切りの代わりにやる行為です。

ロングでエントリーして下がったらショートします。

その下がった分の間の利益を取ることができるのでロスカットを減らすことができます。

ですが、これは一時的な応急処置に過ぎないので豪ドル円のような上下が激しい銘柄で

使うのはやめた方がいいです。

使ってもいい通貨ペアはドル円ですね。

ドル円ではればある程度レンジ相場なことが多いのでいつか戻ってきます。

両建てより大切なことがある!!

それは損切りです。

両建てするくらいなら損切りして入り直すべきだと私は考えます。

損切りこそが最大のリスク回避です。

損切りがなぜいいのか。

単純に損を減らすことができるからです。

しかし、人は自分でエントリーしたのを信じて失敗を認めるのが難しく、

なかなか上手く損切りできる人はいません。

なので自分で損切りのルールを決めましょう。

自分が負けても痛くないくらいの損で切ってみましょう。

その時、その後上がっても決して後悔はしないことです。

後悔してしまうと、その後また同じようなトレードを繰り返してしまいます。

失敗しながら損切りポイントは探すべきです。

おすすめの損切りポイント

私の理想としては設定するのではなく、ずっと自分でみているのが理想ですが

必ずしもそれができる人は少ないですよね。

なので自分で見て損切りするパターンと設定で損切りするパターンのポイントを

解説していきたいと思います。

まず、自分の目で見て損切りするパターン

自分で見れるなら損切りポイントは至って簡単です。

レートの動くスピードを見ればいいのです。

今までゆっくり動いていたのにいきなり早くなったら一旦切りましょう。

大口の取引があった可能性があります。

スピードで判断してください。

設定する場合の損切りポイント

設定で損切りするのは本当に難しいです。

チャートの底値でやればすぐに上がってしまたりします。

私が設定している時のポイントを書くので参考にしてみてください。

こういう相場でロング(買い)を入れた場合、113.930くらいで損切り設定をします。

そこまで下がっても上がる可能性があるちょいしたに設定しています。

そこのラインを越えると一気に落ちそうなラインを自分なりに予想して設定してみてください。

損切りはとても大事なので絶対身につけた方がいいです。

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