FX初心者におすすめ通貨とチャートの見方の勉強法とは

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前回、お金のない学生ほどFXをやるべきという記事を書きました。今回はこれからFXを始める初心者の方のためにオススメの通貨とチャートの見方を教えていけたらなと思います。

FX初心者はこのチャートを使え!!

今回は少額で多くの量を取引できる通貨を紹介していきたいと思います。

その通貨は豪ドル円です。

なぜ、米ドル円ではなく豪ドル円がいいのかを説明していきます。

1.豪ドル円は米ドル円よりも証拠金が安い

これはどの証券会社の口座を使っても共通ですが、豪ドル円は30000円で米ドル円は45000円〜50000円と割高になっています。

2.価格の幅が大きい(ボラティリティーが高い)

投資用語で価格の上げ下げが激しいことをボラティリティーが高いと言いますが、豪ドルは価格の上げ下げが激しい通貨です。

写真で見てみましょう

この写真を見たらわかると思いますが、豪ドル円は昨年から今年までの価格幅を見ると60円から85円と価格幅は25円となっています。

対して米ドル円は

101円〜112円と価格幅は11円となっております。

なので米ドル円に比べて豪ドル円の方がボラティリティーが高いことがわかります。

この二つのことから豪ドル円を選ぶべきなのです。

FX初心者に教える!自分のトレードスタイルを確立しよう

FXも株もトレードには短期売買と長期売買の二つのトレード手法があります。

その中から主に使われている手法を3つ紹介したいと思います。

スキャルピングトレード 数分のうちに売買するトレード手法

デイトレード 1日単位で売買するトレード手法

スイングトレード 数日間でトレードする手法

FXにおけるスキャルピングトレードとは

スキャルピングは短期間に何度も売買を繰り返す手法です。数秒から数分の短時間で小さい利益を積み重ねることで最終的に大きな利益を獲得するが狙いです。

1度のトレードでは数pips~数十pips程度の利益もしくは損失ですが、勝率を高めることができます。

ただ、常に相場を見ている必要があり、初心者にとってはトレードのタイミングの見極めが非常に難しいです。

仮に初心者がスキャルピングをするならば、日本時間よりもロンドン時間からアメリカ時間にトレードするっことをお勧めします。

なぜなら、日本時間はあまり動きがなく、アメリカ時間やロンドン時間はボラティリティーが高いので少額の方でも一回のスキャルピングトレードで千円ほどの利益が得られると思います。

私はにかでなトレードです。

心配性な人はこのトレード手法があっていると思います。

デイトレードとは?

デイトレードは数十分〜1日の間で売買を行う手法です。デイトレードはスキャルピングよりも少し長い期間保有し続けます。ポジションの日またぎはしませんが、1回のトレードの利益は比較的多く、日またぎリスクを排除し、比較的安心してトレードをすることができます。

この手法はとてもお勧めできます。なぜならスキャルピングよりも相場をずっと見る必要はないからです。

デイトレのいいところは次の日を考えなくてもいいことです。

今日負けてるから明日に持ち越す、という人もいますがデイトレは負けていても決済することで必然と損切りができてしまうということです。

初心者は特に損切りできないと思いますが、デイトレードというルールを課していればそんなこともなくなると思います。

初心者はまずこれでやってみることがいいと思います。

スイングトレードとは?初心者がやるべきことは

スイングトレードは数日間の間でトレードする手法です。期間はデイトレードより長めになります。 

一度に狙える利幅や利益は当然大きくなります。

またスキャルピングやデイトレードに比べて相場を買う人しておく必要はなく、兼業で取引もできるのでサラリーマンなどなかなか相場を見れない人にオススメの手法になります。

一方で、1度に狙える利益が大きくなる半面、損失が発生する場合も大きく損失してしまいます。

トレードにストレスを感じてしまう可能性もあるので自分の性格にあったトレード手法を使いましょう。

FX初心者に教えるチャートの見方と分析 おすすめ

チャートを見ると難しいという方もいると思いますが、チャートには投資家の心理的なものが見えてくると思います。ただ注意して欲しいのはチャート通りに動かないことだってあるということです。

なので、常に最悪な展開も予想しながらチャート分析していきましょう。

チャートの予想をぶち壊すという相場もあります。例えば、トランプ前アメリカ大統領の発言で1分で1円動いたりするようなことがあるわけです。

それを踏まえてある程度、チャートも知っておきましょう。

今回はスイングトレード目線のチャートをご紹介しましょう。

これだけを見るとこの後の相場で85円くらいまで回復するだろうと思って買いだ!と思うのが当然の考えだと思いますが、はんね行って戻す可能性があることも理解しましょう。

このチャートは今日までの相場なので続きはこの投稿が出た後にわかると思いますが、似たようなチャートがこの後どっちに動いたかをみて分析してみましょう。

下がった後、上昇しようとした時に下がる前の価格の半分くらいの値段で下がっていることがわかります。

なのでチャートが上に上がったからといって前の相場と同じ価格に戻るとは思わないでおきましょう。

この場合は利益のある間に利確してまた下がったら買うというのをお勧めしています。

現在の価格で言えば、80円を下回る可能性が結構低いので80円で上昇し始めたところを狙う感じでいいと思います。

今回はこの相場を勉強しました。それも踏まえて来週の豪ドル円の相場を見ていきましょう。

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